別姓について by Ken. I
- Ken.I
- 2021年10月29日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年11月22日
男性が女性差別をしていることを認識するところから始めないと、形だけ平等を気取って結局、差別に気づかないと思うのです。
自分もそうだったように、【差別意識のない差別】というか、【差別が当たり前だからこその無意識の差別】があっては意味がないので。

⇈ 写真出典:選択的夫婦別姓・全国陳述アクション
中日戦争(※他国を先に持ってくる配慮が必要)や韓国併合の事実を知らずに反省できないことと一緒で、男性が女性差別をしていることを、まずは知るべきです。
岸田文雄氏は、【別姓の質問に 手をあげなかった行為そのものが 女性への侮辱行為】だということが分かっていない。
岸田氏は【別姓云々は政治政策の1つくらいにしか考えていない】から、自ら手を挙げないのだと思います。
例えば、ドイツの政治家が「ハイルヒトラー」と言って敬礼することがユダヤの人たちへの侮辱行為になるでしょう。
それ以上の差別行為をしていることの認識が岸田文雄氏にはないから、平然と手を挙げずにいられるわけです。
だから、とにかく女性の差別が時代が過ぎることで平等になっても それは本質的な解決ではなく、“これまでの差別の歴史、家父長制の罪を認めて謝罪することなしに差別をなくすための一歩は成し得ない”と思います。
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