オーフスレイプ被害者センターの翻訳⑨<専門家への手助け編 2&3&4>
- hyggeinfo
- 2022年9月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年7月29日
2022/09/17
【性犯罪被害者に会う時、何が出来るのか】
②被害後・虐待後ずっと支援すること
③情報提供の義務

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何年かかっても(数十年・一生話さない人も多くいる)助けないといけないという記述は色んなことを考えさせてくれます。
I(わたし)自身、いつまで多すぎる不調と闘わなければならないんだろう。。。
たぶん認知症になるまでは少なくとも闘わなければいけないのだろうと感じています。
この記述だと【何年経っても助けます(支援します)】だから【何年経っても、一生でも 助けます(支援します)】と書いたらより良いと思います。
何十年と苦しんでいる人だらけだから。
ときどき、わたしは治ったから大丈夫・諦めないでと言う本がありますが、それとともに一生に渡って苦しんで亡くなった人・自殺した人が多いこともIたち(わたしたち)は認めなければならないと思います。
性暴力が人に不調を与え続けることを、専門家やその他の人(加害者になる可能性のある男性を中心に全ての人)が知る必要があるのだと気づかせてくれます。
【性犯罪被害者に会う時、何が出来るのか】
④ヘルプの見分け方(被害者からのサインの見分け方)

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多くの被害者が語っていないことと共に、特定の人に語っている人、フラッシュバック・侵入記憶・毎日の多すぎる不調は全ての被害者が語りきれない矛盾・苦しさがあるので、たとえ被害を話せているいるとしても、ほんの少しにすぎない・毎日の苦しみがあるのだという認識が必要だと感じます。
性犯罪は、持病や天災ではない人災で、特に筋力や差別やパワーバランスの強い方から行われることが殆どで、 理不尽さが持病や天災より大きく、その理不尽の強さと対峙し続ける日々は、人が耐えられる圧力を大きく越していることを知る必要があります。
持病や天災での理不尽と対峙する苦しさが過酷であるのだから、そのことを人が知ることは必要です。
デンマーク(第2の都市オーフスにある)レイプ被害者24時間支援センターのサイトhttps://www.voldtaegt.dk の翻訳です。
できればPDFの方で見ていただきたいです。
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