top of page

右翼・左翼って何?2022/04/12

勘違いをしていた気がする。



右翼・左翼って色んな捉え方あるけど、違っていたんじゃないのかって気がしてる。


⇊はてなブログharuki8282より抜粋


そもそも翼という言葉が使われているのは、wing〔翼(意味:派)〕の訳。

right-wing が右翼、left-wingが左翼。


1789年フランス革命期の会議で、議長から右に保守・穏健派(国王寄り側)が、左に共和・革新派(国王の権限認めない側)が座ったことから、こう呼ぶ。



一般的に右翼は、(王政支持から)その国の伝統を守ろうとする考え【保守】【国家主義】、改革に反対する【反動主義】、自分の民族の方が優れているという排他的な理念【ファシズム】。


一般的に左翼は、【自由】【革新的】【進歩的】【平等】【民主主義】【共産主義】【多様性】。


ただ、【共産主義】と言っても、人間がすることですから、結局ふたを開けてみれば、上の者が他の物から奪う国の性指導者ばかりで、資本主義の性指導者より、より酷い気がします。



そのため、どちらかというと、現実の共産主義は右翼よりなのではないか?とも感じます。


しかし本来の共産主義の理念は、共同体という感じで、左なのでしょう。


現在の福祉国家のほうが近い印象を受けます。


未は全性平等や多様性よりの左に傾いている方が良くて、天皇制がある国はフラットではなく寄りだと考えていたのです。(今も考えてるけどね)



⇊イギリスのItsBeenRealに載っていた表の翻訳をしてみました。

⇈これを見ると、

未のこれまでの認識はそこまで、イギリスや日本の一般的な左翼や右翼の捉えかたとズレはないと感じます。



では、勘違いとは何か


を読むと、自分の一般的な考え方は、あまりにも狭い物の捉え方だということを知りました。


この本に登場する仲村 之菊(なかむら みどり)そじん(1979年生まれ)は、未の思い込みをぶち壊してくれる人物でした。





仲村 之菊(なかむら みどり)は、2002年から右翼団体の大行社(たいこうしゃ:指定暴力団稲川会傘下)に所属していたが、2016年11月付けで除名処分を受けた。


2013年12月22日と2014年4月3日、内閣総理大臣倍晋三の辞任を求め、自民党本部正門前にて本部建物へ向けて消火器を噴射し身柄を確保された。


仲村そじんが、どんな活動をしているか見てみると、ひとりで沖縄の米軍基地ゲート前で基地反対を訴え続けているようです。

しかも、沖縄市民の抗議活動の迷惑にならないように離れたところで行っているとのこと。


⇊asyura2.comより

⇊沖縄タイムズより


この思想や活動を見ていると、左思想に感じてしまったのだ。

しかし、仲村そじんは自分は右翼だと言う。


仲村の思想や活動は、未が捉えてきた【左】や【右】は全然中身を伴っていないものだと教えてくれる。



国の事を本気で考えるなら、倍晋三そじんのような人は愛国者とは呼べないし、米軍基地は日本を本当に大切にしてくれているわけではないのだ。


右翼団体から除名を受けるということは、日本の右翼団体も、未と同じ一般的な右翼の捉え方の人が多いということだろう。


仲村そじんの右翼の捉え方の方が、一般的な右翼という捉え方より、真を追求している気がする。



古谷 経衡(ふるや つねひら:1982年生まれ)そじんも自称右翼


自称右翼の人間は、右翼というのは何かを追求している気がする。


⇊講演依頼.comより抜粋


<2013年の古谷そじんのネット右翼(ネトウヨ)に関するコメント(約)>


漫画家の小林よしのりさんネトウヨは具体的に、「年収200万円以下」と発言していますが、それは違う。

一般的にネトウヨは「貧乏なネット右翼」と捉えられているが違う。


(2013年当時)年齢は平均38.15歳(2022年現在は9歳上で47歳位か)。

学歴に関しては63.3%が「四大卒(中退含む)」以上。

年収もだいたい平均400万円台後半で、住んでいる場所は4割が首都圏。

【大都市に住むミドルクラス】と言える。



⇊笑下村塾2020年12月17日の約。

写真は、たかまつなな〔左〕古谷 経衡〔右〕



⇊鮮明に見たい方はPDFでどうぞ

ネトウヨとは、差別言葉ですが、そのまま載せています<m(__)m>


⇊ハフポスト【そろそろやめませんか?「右翼/左翼」「保守/リベラル」って分類は】より表の抜粋




国の事を本気で考えるのが「愛国者」「ナショナリスト」とするなら、左思想だと思ってきた、「平等」「多様性」などと両立するということ。


だから、右思想と左思想は分けられるものでないということ。


自国を批判したり、自由や解放を願うことは、日本を大切にする愛国、ナショナリズムだということだと教えてもらったのです。




 
 
 

最新記事

すべて表示
川崎病① 論文発表まで

2023/05/06 <川崎富作について> 1925年2月7日生まれ~2020年6月5日95才没 1925年、東京浅草生まれ。 母の希望で医師の道にいく。 1943年(18才)千葉県医科大学、臨時付属医学専門部に合格。 臨時付属医学専門部について...

 
 
 

Comments


ご意見などお気軽にお寄せください

メッセージが送信されました。

© 2023 トレイン・オブ・ソート Wix.comを使って作成されました

bottom of page