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①学資保険の比較 と海外の保険の紹介 


<日本の学資保険全般に言えること>


1 子どもが0歳の時に契約することが得

2 寿命年齢の高い性(ママ)の方が保険料が得


3 早く払い済みに出来るほうが得?


これは、日本の保険は 保険的素(契約者が亡くなった場合払わなくて良い)があり、たいしてお金も増えないため、ゆっくり払うのも良い気がします。

他で使うお金を残したり、他に投資することも出来ます。


 

学資保険の利率の比較

これらは日本の学資保険の中ではトップクラスの返礼率です。


一括と その学資保険の一番少ない年払いでは、返礼率がはそこまで変わりません。

(一括でも結局、数年は分割で引き落とされるから)



日本の返戻率が低いのは、保険的素が高いからです。

※保険的素=契約者が亡くなった場合払わなくて良い。


日本の学資保険の返礼率は90%台後半から105%が多い。


お金が払われるのが18年後だというのに返礼率が100%を割るものはやめておいた方が良いと思います。


学資保険と名を打つのに、返礼率が100%を切るというのは、意味がありません。


保険自体に他の機能があるわけでなく、保険会社が日本国債によって、うまく運用できなかった結果ですので、別の保険会社のものにすべきです。


加入した学資保険


未(わたし)はソニー生命(日本)と契約しました。

契約時の資料は123%でした。


一括なうえ、ママが契約者、タバコもお酒も飲まないために利率が高かったのですが、やはり一括なら日本の学資保険に入るのは、あまりにも勿体なかったと思います。


「日本の保険は心だ」と言われますが、海外の保険に入ったら どれだけ良かったかと 後悔はしています。


日本の学資保険は、どの保険も そもそも低い返礼率が、(日本国債運用の影響で)この頃さらに低くなっています。



⇊保険のミカタより抜粋(こちらはアフラックです。元本割れしています!)


2つめは、菊池ファイナンシャルのカナダの学資運用に契約しました。

年々 国の規制が強くなっているので、契約出来ないかもしれません。



これに保険的素はなく、契約者が死亡した場合、グッテイ(配偶者)など誰かがそのお金を払い込まなければなりません。

そのため、正確には学資保険ではありません。


一括で契約するのならば、保険的素は必ないので、利率の高いものに入る方が良いです。


一括で払い込みできるのですから、保険機能がついているものは その分利率が低いので損をするからです。


日本は保険的素がある学資保険しかない可能性が高いです。


上の子で契約した当時のこのカナダの保険の返戻率は255%ほどでした。


日本と違い、返戻率はその会社の運用次第です。


カナダドル建てとアメリカドル建てが選べ、運用方法もカナダ国債運用、アメリカ国債運用、バミューダ運用があったと思います。


未(わたし)は当時、初心者過ぎて何を選べばよいのか分からず、一番利率の低いカナダ国債の運用を選びました。

それと、カナダは留学先としては良いとも考えました。

カナダドルで受け取ると留学の際、換金せずに済みます。

カナダは移民の受け入れの寛容な国で英語なので、子どもたちが将来カナダに住む場合もそのまま使えると思いました。


今だったら分かることですが、バミューダ諸島はタックスヘイブン(租税回避地)ですから、それを知らずに選ばなかったことを、心から後悔しています😫

当時はバミューダという言葉に馴染みがなく うさん臭く捉えてしまいました😵


このようなことから、255%は期待できないと思います。


下の子が生まれたときに、契約した時には、返礼率が200%くらいだったと思います。

これは だいぶん利率が下がっているなぁとショックでした。

それでも下の子の時に良かったのは、契約時カナダドル=82円で、為替では今より有利だったことです。

昨日、50年ぶりの円などと騒がれており、今日のレートはカナダドル =100.66 円でした。


今後、また変動し、受け取るときに大幅に損をする可能性もあります。



↑10年でも為替に、すごく差があることが分かります!

どもが受け取る4年間に(4年間毎年受け取るので)、どうなっているかは賭けです!

しかし、現在の日本の保険の様な利率ではないでしょう。


豆知識

⇊trust-literacy.comより表の抜粋

日本のバブル期の定期貯金の利率は6%を超えたこともあります。

しかも郵貯は(昔も今も)半年複利です!

一番良い時で、100万円を原資にすると、10年満期で225万6336円の受け取り。

現在は10年満期が0.002%(半年複利)なので、100万200円です!

預ける意味はないでしょう。

比較(分かりやすく100万円で計算)


<ソニー生命学資保険116%の場合>


100万円で契約した場合、18年後~22年後の4回で受け取れる合計が116万円ということになります。


<菊池ファイナンシャルの運用例>


未が契約するよりも昔、この保険の運用率は400%くらいでした。

最後に このサイトを見たときには、150%くらいになっていました。


⇊菊池ファイナンシャルの学資積み立ての図より抜粋


〔150%で運用できた場合の受取額〕


受取時も契約時の82円だった場合:150万円


カナダドルが75円になった場合:137万円(結果的に、返戻率137%)

☆今日のレート:184万円(結果的に、返戻率180%)

105円の場合:192万円(結果的に、返戻率192%)


↑未(わたし)は、☆これくらいを期待してます。(ビビりなので)

受取時に82円でも150万円。

返礼率150%ということですが、為替のため、結果的な返礼率が180%ということになります。


この10年の為替相場を見ると、75円以下や105円以上にはなっていないようですね。


この10年の最低値75円だったとしても、164万円を受け取れ、150%の返戻率でも、結果的に164%で返戻されたことになります!



〔200%で運用できた場合の受取額〕


契約時の82円の場合:200万円

75円になった場合:182.9万円

今日のレート:245万円

105円の場合:256万円



〔契約時の想定255%の場合〕


契約時の82円の場合:255万円

75円になった場合:233.2万円

今日のレート:313万円

105円の場合:326.5万円



例えば、今日のレートなら、仮に150%運用だったとしても、為替で82円が100.66円ということになるので、184万円ということになり、結果として184%ということになります。


円高で契約することが得だと言うことになります。




また、こんなことは有り得ませんが、全く運用できていなかったとして、為替相場だけでも、82円で契約し、本日100.66円で換金した場合は、122万7560円が返ってくるということになります。


0%の返礼率でも為替がかかってくるので、結果的に122.75%の返礼率になるのです!


円高の時に海外旅行を考えるように、海外への投資や、海外の保険を考えると、長い年月が経たときに、かなり楽になります。


⇊ウォールストリートジャーナルよりカナダのサンライフ社の写真抜粋



ところで、現在日本人が入れる学資保険として、お得なものは、サンライフの学資保険サン・エデュケーターかと思われます。



未は上の菊池ファイナンシャルの学資積み立てに入ったので、この保険には入っていません。


子どもが0歳の時に、サンライフのことは知りませんでした。

(日本の学資保険の知識さえなく、一人で調べていきました)



一括払いでも5年払いでも、最短が5年払いですので、利率はほぼ同じです。

そのため、円ぎみなら、5年払いにすべきです。


このシュミレーションは、0歳から(一括か、5年払いで)計34000アメリカドルを払って、70000アメリカドルを受け取るというもの。


一番少ない契約金額が いくらなのかは、未には分かりません。


10年払い18年払いも可能ですが、日本の保険も含め、全ての保険が早い払い込みの方が、もちろん運用利率は高いです。



サンライフ社(Sun Life)は1865年に設立され、カナダのトロントに本社を置き、157年の歴史があり、世界23カ国にオフィスを構えて社名は一度も変わっていません。

社名が変わっていないということは、買収や合併がされていないということです。


サンライフ香港は1892年からで、2022年現在130年になります。

カナダにある本社、香港共にS&PからAA-を受けています(かなり格付けが高い)。



34000アメリカドルを払って、70000アメリカドルを受け取ると言うのは、返礼率が205%ということになります。


こちらも海外のものなので、円の今はすべて不利です。


例えば、民主党政権時の円高の最高値は2011年10月31日でアメリカドル=75円でした。


今日は128.04円なので、1.7倍も変わります。


銀行を通すため、いくら何でも75円で買うことは難しいので、80円で34000アメリカドルを買い、今日のレートで70000アメリカドルを受け取ることになった超ラッキーな人なら、255万円を5年で払い、896万2800円を受け取るということになるので、18年くらいの運用で、返礼率が351%ということになります!


また逆に、今日契約し80円に下落してしまった場合、435万3360円を払い、560万円を受け取るということになります。この場合では128%ということになります。


少しでも学費の余裕がある場合、この様に受取時の為替が80円位の円高になって受け取ることや、128円の様な円時に契約することはおススメしません。


(と言いながら、未は120円で他の保険に契約してます、トホホ😫。

未のようにならないために、日ごろから 為替感覚をつけておくと良いと思います)


たぶん、サンライフ社は受け取る時期をずらせると考えられます。


未はサンライフ社の他の商品、【ライフブリリアンス】と【個人年金】に加入していますが、どちらも受け取る時期をずらすことが出来ます。


為替がどんどん変動するので、受け取る時期をずらせるかどうかは、とても大切なことです。



サン・エデュケーターも同様に、受け取る時期をずらせるのか、香港にいるIFA(エージェントのこと、日本人もいます)に確かめて購入することが大切です。

※サンライフ社などの保険は、IFAを通してでしか購入できません。


今日の様な50年ぶりの円で購入し、80円という円高で換金しても128%を受け取れるということは、日本の保険がどれほど利率が少ないかを意味している気がします。



しかし、日本の保険の素晴らしいところは、加入者に もしものことがあったときに払わずに済む保険機能がついているところで、どちらも一長一短あります。


香港ということで、不だという方も多いと思います。


<学資保険の話 おわり>



18年未満で結果の出る運用(実際は3年~8年)として、良いものにランドバンキングがあります。


未は加入していません。


カナダなどの移民の受け入れの多い国や人口が増えている国(土地が余っている国)で、開発予定地を先に購入(最低購入額は200万円くらいだと思われます)し、3~8年程で2倍くらいになるというものです。


ランドバンキングの年利平均は12.47%(最低でも4.75%程はある)なので、サン・エデュケーターの年利4%と比べて、ものすごく増えることが分かります。


ランドバンキングは3年で結果が出ることもありますし、長引くこともありますが、仮に8年で2倍になったとしても悪い話ではありません。


18年間 運用期間があるということは、たとえ8年かかったとしても、2度投資することが出来るので、元金の4倍になり、+2年あるので、余裕があります。


仮に5年で運用できた場合、15年で3度運用が出来たということになり、元金の8倍になり、+3年間あるので、余裕があります。

⇊カナダのサンライフ本社


未(わたし)がサン・エデュケーターもランドバンキングも購入していないのは、そこで終わってしまうからです。期間がくれば終了してしまうので、その後 複利で増え続けないということです。日本の家賃収入も複利では増えません。


未(わたし)は ずぼらであり、また根が貧乏性なので、そこまでのお金も必としていないので、

「長い時間 どうせ使わないし、何も考えずお金が増えていたら楽」という考えだからです。



未のように、子や孫の心を今買って、自分も それによって心したい人は、サンライフFTライフ(旧エイジアス)の保険商品は おススメです。

※どちらもIFA(エージェントのこと、日本人もいます)を通さないといけません。



サンライフは本社がカナダですが、切り離して、サンライフ香港は香港の会社だと思った方が良いそうです。


FTライフのほうは、ベルギーのブリュッセルを拠点とするAgeas(エイジアス/アジアス)を買収したものです。

格付けはFitch RatingsでAマイナス、Moody’sでBaa1です。


FTライフは高利で、利率はサンライフより かなり有利です。


未はビビりなので格付けの非常に良いサンライフ社を購入しました。

日本でも買収や合併で保険会社の名前が変わることが多いですが、サンライフ社は設立以来150年そういったことはなく、名前は変わっていません。



お金に余裕のある方は、サンライフで契約して心を得た後、利率の高いFTライフでも契約されたらどうでしょうか?


FTライフは保証分は少なく取っており、その分運用していますので、かなりの利率の差があります。


それに比べてサンライフは最低保証など、心を優先する日本人の性格に合っていると言われます。


⇊香港のサンライフ社(永明金融)

FTライフも元本保証があるものがあります。


FTライフの良いところは、高利なところです。

解約返戻金の損益分岐点がサンライフが8年、FTライフが6年なところが、FTライフの利率の良さを示しています。


途中引き出しが可能なため、学資保険として使う方もいるようです。


手数料が高めのため積み立てではなく、一括が良く、オフショアで運用できる日本人が入れる一番利率の良い保険はFTライフだと考えられます。



⇊FTライフタワー(hkpi.com.hkより写真抜粋)



ズボラでなく、自分で増やしていきたい人、自分で増えたお金を使いたい人は、ランドバンキングや株への投資がおススメです。


【ランドバンキングや投資の利率】を【保険】と比べたら圧倒的な差があります。


リスクが少なくて、少しの手間(毎月一定額買う)でお金を大きく増やしたい方は、海外の投資信託がオススメです。


しかし、全てに言えることですが、あまりの円時は毎月の購入はストップしても良いかと思われます。

日銀が動き、円への歯止めがかかると信じて、しばし待つ!


アルベルト・アインシュタインは複利を「人類最大の発明」と評したといわれています。


⇊AZQUOTESより


複利を使うということは、長い期間お金を運用させ続けたほうが得になると言うこと。


そのため、未は、自分がお金を使うということを諦め(もちろん自分に使うお金は残しましょう!生活に影響しないお金だけを投資や保険にいれること!生活費は意外と多いものです!)、

どもや孫、それより後の子孫にあげてしまった方が良い!と思ったわけです。



学資保険は、期限があるために、18年後程で受け取りとなるため、それ以降の複利の良さを放棄することになります。



もちろん、子どもの大学や専門学校入学はすぐに訪れるものですので、その学費は学資保険で賄うことは良いのですが、それ以上のお金を学資保険で資産運用に使うことはおススメしないということです。


長期的な株への投資スタイルとも似ているのかもしれません。

株も10年以降に効いてくると言います。

しかし、株は相続税がかかります。

⇊株の相続税


(保証があり貯金は必ない国・・・ではない日本のような国で、)

自分でお金を使うことに そこまでの魅力を感じず、子孫たちの心を優先するタイプは、海外の保険を視野にいれることです。


この頃 まった海外の保険の新しい形は、何度も名義変更でき、若い名義者が120歳になるまで運用できるというものだからです。


どんどん若い人に名義を変えていけば、いつまでも保険を継続することが出来ます。


子孫の誰かが貧困に陥った時、運用されたうちの一部をおろし、それ以外は複利で運用を続けていたら良いのです。


知らないために、一からお金を貯めめる人がいます。


サンライフは1865年~エイジアスは1900年~から分かるように、日本人が入れる保険でさえ158年や122年の歴史があるのに、知られていませんし一般的な懐疑心のため購入する人は稀です。


そして何より、この頃は中国のクレジットカードを作ることが難関になっていることがあります。

これは、日本人がその中国のキャッシュカードを使いたがらず、すぐに凍結させてしまうために香港の銀行も日本人を顧客にすることをがる傾向にあるからです。


銀行は保険会社ではないため、メリットが ほぼ無いのです。

そのため、この頃は中国語か英語で手続きできるかを銀行に審査されます。



楽観的に考えられる点!!

いつだって一からお金を貯めめる人がいるということは、一からお金を貯める人が生きていけないような世の中はこないと、楽観的に考えて良いのではないか。

(生まれた時すでにこのような保険に入っている人は少数派なので、生まれた時すでに めちゃくちゃお金の単価があがっているということはないから、先祖が このようなものに入っている人はかなり心できるという意味)


ですから、今 自分がお金を使うことを少し諦めて、貯金の一部を 海外の保険に目を向け

子孫に少しでも残していたら、複利で その子孫たちの心が買えるのです。


見栄を少しだけ やめるだけで可能なのです(*^-^*)



すでに香港の銀行と取引がある人だけかもしれませんが、コロナ期は契約したい外国人が渡航できないため、香港に足を運ばなくても契約できるようになっています!!

(これだってコロナ期で行かなくても良くなっている可能性あります!)


保険で子どもに残したお金は、自分だけで使いきらない様に伝えておくことが大切です。


①貧困に陥った人のために置いておくこと。

(自分が働いたお金で生活することが基本であること)


②貧困になった時は、迷わずに使って良い事。



この複利を使った保険のおススメは次のページで紹介します。



<おしまい>



<おまけ>


<家計を支える人が亡くなった時に心できる制度①>

乳幼児医療費助成制度により、子ども(小学6年生まで~22歳まで自治体によって違う)の入院・治療費がかからない。


<家計を支える人が亡くなった時に心できる制度②>

家計を支えた人が亡くなった場合、子どもが18歳になるまでは遺族年金、遺族厚生年金もらえる。


家計を支えた人が公務員やサラリーマンだった場合は、子どもが18才になってから65歳まで、寡年金も貰えます。


⇊保険相談サロンFLPよりもらえる遺族年金の抜粋


家計を支えた人(女男とも)の給料が月額が30万円

グッテイ(配偶者)35歳、第一子5歳、第二子0歳のときに亡くなった場合

<自営業>

給料(女男とも)が月額が30万円

グッテイ(配偶者)35歳、第一子5歳、第二子0歳のときに亡くなった場合

遺族年金は18歳以下の子どもがいる人がもらえる年金です。


亡くなったり働けなくなったりすることがあるので、国の保険料を払っておくことが大切です。


(例)子どもが2人、亡くなった方がサラリーマン・公務員で月に35万円給料をもらっていた場合、一人目の子どもが18歳になるまでは、年179万円もらえます。

上の表(月に30万円)の場合は122万9000円です。


家計を支えた人が貰っていた給料が30万円なら、月に10万2400円、35万なら月に14万9000円払われます。


生命保険の保険金額の平均は性が801万円で、性が1,866万円、30代性の平均受取額は2,331万円だそうです。


うちは余裕があるわけでないので、お葬式代を出せるレベルしか入っていませんが、上のケースで平均額の2331万円の保険に加入している人は、それを教育費にあてるためにおいて置いたり、そのお金を運用しても良いと思います。


正社員で働いても良いですし、遺族年金が出ているのですから月に約10万や15万もらいながら、別に3万~5万程アルバイトやパートで働いて暮らすことができます。


2331万円の生命保険を月で割ると、下の子が22歳になるまで、月8.8万円になり、遺族年金と合計すると月18.8万や23.8万円で暮らすことも出来ます。

どもが大学卒業してから働いても良いです。


配偶者がサラリーマンや公務員だった場合は、子どもが18歳以降も月4万8750円支給されるので、65歳の年金が出るまで不足分を働いて生活するのも良いと思います。




大学になんとなく行くというのなら、もしかしたら高卒で働く方が、その子の余裕や貯蓄が出来る可能性があります。


どもが中卒や高卒だから本当にかわいそうかは分かりません。


若いうちに働いて、そのお金を複利で運用することも出来ます。


早いうちに働いて18歳から65歳まで47年あります。



⇊100万円が4%複利で増えた場合を表にしてみました。

4年が違うとただ置いておくだけで、結構違います。

43年だと100万円が540万495円。

47年だと631万7816円。


仮に18歳から私立理科系大学の学費平均540万円、私立文系大学学費400万円を、4%の保険にいれてほっておくと、47年後に540万円→3411万6206円。

400万円→2527万1264円になります。

これだけ貯められる人は殆どいませんよね、なんだかなぁという感じ。


そして、奨学金という一見ステキな名の借金地獄の大学生は意外と多く、かなり悲惨らしく、大学になんとなく行くのならば、本当にこの借金が必なのかは分かりません。


借金地獄と子育ての両立は苦しすぎるそうです。

大学生の7割が学費の高い立に通い、2.6人に1人が奨学金を得ています。

(問題視され、このごろ国の補助で返済額がだいぶ軽くなっているようです)


学歴が大切と思う方や会社も多いので、差別と戦う一生は しんどいですが、実際は学歴という普通一般人に見せるために(世間や一般常識や親などの考えがティーネージャー位の時に刷り込まされて)、お金に苦しまされている人が多いようです。


性は、主やアルバイト・パートで働く人が ものすごく多いので、(学歴があることは良いのですが)多大な借金を背負うのは、学歴がない事と同様 苦しむ可能性や子どもを持つことを諦めることにもなっていて問題はあります。



⇊クローズアップ現代より【2人に1人が借りている奨学金】




 
 
 

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