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宇宙のはじまり&眠りの疑問の一致

更新日:2022年5月8日



未(わたし)は、人間に関することに酷く怯えています。


空・石・宇宙・風・雲・光・影・・・


このような物に未(わたし)は近づいていけます。



言えば、自然なこと・非人間的なものには近づいていけます。


と言うか、、、未は非人間的なことに逃げようとしがちです。




自閉症スペクトラムの人を見ていて、どちらかと言えば 自分と似ているところがあると感じます。


人から離れて、木漏れ日のところに いつまでも居たりして、時間の使い方も、少し未(わたし)に 似ている気がします。



未は、元気な時と時間の使い方が違ってしまい、レイプ被害前とのギャップに いつまでも苦しめられます。


人って、なかなか以前の自分を諦めきれないんよね。

一生諦めきれない可能性高いよ・・・がっくし。



それくらい、健常者と呼ばれる人の時間軸では生きられない&見てるだけで息苦しくなっています。



一昨日、NHK「知の巨人」立花隆そじん特集番組を見ました。

お亡くなりになったことで特集番組が組まれたようです。


立花隆そじんの自宅、書籍の数



自分のことは棚にあげて、感じたことを書いてみます。


これを読む方は、性への悪口に感じてしまうかもしれませんが、書きます。

この立花隆そじんだけでなく、テレビで沢山の本が読める人、特に沢山の本が読める性を見ると不思議に感じます。


未はレイプ被害後、性差別を、目から 耳から 触覚から、さまざまな方向の情報から感じてしまい、拒否反応がい。


だから、性が書いた本が多いこの世の中で、性が本を沢山読めると言うことに違和感がある。


性なら、卑を感じずに生きることは難しいのではないかと思ってしまうのだ。


しかし、未が【いのちの電話】に電話し、『レイプ後の性差別社会に苦しんでいて、生きるのが苦しすぎて死にたい』と話しても、電話口の性が「性差別を感じたことはないです」と答えたように、性でも実際性差別を感じていない、または、未ほど感じていない性が多いのは確かなのだ。



一か月に200冊読むという俳優の美村里江そじんがおススメの本を語っていた時も、立花隆そじんを見た時と同じように、不可解な部分があった。



美村里江そじんは 話すときに卑ワードをたくさん使う(一般と変わらないだけ使える)。


この頃はSDGsのような本も沢山出されており、多読の方が読まないはずはない。



池上彰そじんがSDGのような本をたくさん読んでも、卑ワードをたくさん使えるように(一般と変わらないだけ使える)、実際、卑に気づかない人か 傷つきすぎない人でないと、色んなジャンルへの多読は出来ない。


上野千鶴そじんは社会学者で、専攻はジェンダーや性学の日本の第一人者だと思うが、【男女】と書けたり、自分を【フェミニスト】と名乗ることが出来る。


男女】が卑ワードだと気づかない。

フェミニスト】がジェンダー差別ワードだと気づかない。


気づいた上で使っている可能性も残されているが、卑ワードやジェンダー差別だと気づいた上で使っていたとしたら、果たしてそれで良いのだろうか。


上野千鶴そじんなら 専門以外の本も沢山読めていることだろう。


卑ワードに気づかないか、もしくは耐えながらでも読み進めることが出来るのである。

精神科医でPTSDの日本のパイオニア小西聖そじんは 未を「PTSDでない」と言った。


PTSDは、【心的外傷後ストレス障害】と訳される。


【心的外傷】とは、心に被害があるということ。


災害や人災など何か不幸なことに遭遇したことで、心に被害を得ているということ。


【心的外傷後ストレイス障害】というのは、不幸なことを遭遇した後、さまざまな生き辛さ・トラウマを抱えて生きている ということだろう。


未が言いたいことは、

そもそもレイプに遭い、心に被害を得ていない人なんて本当にいるのだろうか?

ということ。


小西聖そじんはそこに疑問を感じずにいられる。



そして、担当をクライアント(患者)の未(わたし)に一言もなく、勝手に他の精神科医に代わり、未のカルテは次の精神科医に渡されていた。


【精神科に通院するクライアント(患者)の守秘義務は、他の内科や皮膚科といった病気の患者よりもまだ重い】ということに気づけない。


小西聖そじんが、日本のPTSDのパイオニアだとすると、海外のPTSDや精神についての本も読んで、翻訳もしていることになる。


読み進めることができるが、しかし、そもそもの当たり前に気づけない

昨日見た 立花隆そじんの番組のタイトルは【“知の巨人” 立花隆さん 問い続けた「人間とは何か」だった。


福沢諭吉そじんや 池上彰そじん や、このような人を見て不可解なのは、「人間とは何か」と問いを立てているのに、結局は「マジョリティー性とは何か」しか問いを立てていないところである。


もちろん、性も被験者だと言う人もいるだろうが、その場合は敢えて性として観察しているに過ぎないのである。


これだけの文献を読むことが出来ても、まず、そこに気づけないところが不思議にうつる。


多読が出来る人や先生と呼ばれる職業につけた人は、自分が差別を気づきにくい体質であるかもしれないと自分を疑って、気を付ける必がありそうです。


(もちろん、多読が出来ない人、先生と呼ばれる職業ではない人も気を付ける必がありますが)


☆多読の人の気をつけないといけない点は、自分では気づきにくいことですが、優れている点は誰かがこれが苦しいと書いたら、それを学ぶことが出来ることです☆


苦しんでいる当事者の目線

自閉症スペクトラム当事者の東田直樹そじんや イド・ケダーそじんの視点は、【(性も含む)自閉症スペクトラムではないマジョリティ】を驚愕させるものだ。


(※敢えてここは日本人の東出直樹そじんを先に書いています。

出来るだけ、他の民族を優先させるため同じ日本人は後ろに持ってきたいのですが、自閉症スペクトラムの新しい視点をマジョリティに知らせてくれた人物として、日本人であっても、その素晴らしさのために 先に記述しました)



⇊下の写真の【自閉症が「ありがとう」を言えるまで】以外の日本語は未がつけました。
(写真はイド・ケダーそじんの本とポッドキャスト{音声データ})

当事者の視点は、専門家では見えない視点だ。



しかし、東田直樹そじんやイド・ケダーそじんもまた、性というマジョリティ】をもつため、性が同じようにいるということには気づけないのだが。



⇊これは東田そじんのエピソードではなく、未が点を書いてます



東田そじんとイドそじん 2人が言うのは、


『1+1=2というのを10年教えるのはやめてほしい』


というもの。


『算数は分かっているから、筋力トレーニングしてほしい』とのこと。



【①実際の筋力があまりにもないこと】と【②脳の神経が手足に信号を送るための神経の筋力があまりにもないか、もしくは繋がっていないか】だと唱えた。


例えば、『「あなたは泳げますか?」という問いの答えを「イエス(はい)」「ノー(いいえ)」で答えてください』と質問する。


「イエス」と答えが出ているのに、「イチゴ」と口が話したり、指で指してしまう。


このため、今までの専門家は、自閉症スペクトラムは知的障害があり、理解が出来ないと取ってしまっていた。


あなたは泳げるか」の問いに「イチゴ」と答えるのだから、専門家でさえ自閉症のかたがたは、そもそも言葉を理解できないと取ってしまうのだ。



だから、東田そじんとイドそじんは、口や手などの筋力、そして、脳から発せられた信号が口や手などに送られるような神経というレベルの筋力を鍛えてほしいと言う。


そして何より、脳の信号が、口や手などの神経に繋がっていないか、もしくは神経がそもそも切れている可能性があることを分かってほしいと言うのだ。


ちなみに、「ミカン」とも間違えるが、「イチゴ」になりがちなのは、「イエス」の「イ」に引っ張られるからだ。

(「イエス」じゃなくても、「はい」に引っ張られて「はさみ」になったり、「うん」に引っ張られて「うさぎ」になったりする)



なんと、知的障害ではない可能性が高いのだ。


イドそじんの本では"知的障害の人もいるのかもしれないが、今まで自分と同じ症状の人に沢山あってきたが、その人たちに知的障害はいなかった"とのこと。


(もちろん、知的障害がある可能性もあるため、その場合は差別ではなく、支援が必なので、どちらの可能性も残す必があります。個人個人にも差があるでしょうし)

東田直樹そじんの本を読むと、【自閉症スペクトラムでないマジョリティ】には、到底考えつかないことで記述は溢れていて、その世界感は心地が良い。


沢山の人に、生きていても良いと思わせてくれる。


これはマジョリティには難しい至難の業で、ほんとうにいことだ。


自分を木漏れ日のような自然の一部だと思い込んでいたようで、【自分が人間だと知った時にすごく残念だった】という。



たとえば、未は【自閉症スペクトラムでないマジョリティ】の可能性はあるが(ただ自分は、自閉症スペクトラムとの共通点がかなり多いので、自閉症スペクトラムかも知れませんが)、【精神疾患というマイノリティ】であります。


これだって 未の捉え方は、"レイプに遭ったら、一生 生きていくことが苦しくなることは正常なことなので、それを精神疾患と名を打つのはおかしい"と言いたい。


このように当事者というのは、様々な視点から自分や物事を精査している可能性があります。



この記事で未が何が言いたいのかと言えば、


健常者と呼ばれるマジョリティが解けない謎も、他のさまざまなマイノリティが解ける可能性や、すでに解いている可能性すらあると言うこと。


現在の人間の社会ではマジョリティ素が強い人が本を書きやすいですし、売れやすいです。


例えば、自閉症スペクトラムの東田直樹そじんも、精神疾患のある未も、文字に起こせるのは、マジョリティ素が結構あるということ。


逆にマジョリティ素が低くなれば、余計に物事を多角的に捉えられるか、もしくは多角的に捉えるしかなくなります。


生き辛さと相反するためです。


自殺している人も多いでしょう。

仮に生き辛さを抱えている人が生きてくれていたら、沢山の人に、生きていても良いと思わせてくれる人が、その国に多くいたということ。

自殺者が多い国は、多様性とは逆の状態にあります。


未たちは(わたしたちは)、今、ミーハーに走ってキラキラした物を買うこと(過度なブランド品や高級品を身に着けるなど)が、実は人の生き辛さや地球への負荷に貢献してしまっていることに、もう少し目を向けないといけなさそうです。あちゃー😫



また、体が動かせないなど、自殺したくとも 物理的な手段に出られず困っている人もいます。


マジョリティ素の低い人は、生きにくい為、さまざまなことを考えざるを得ない分 難解な謎・不思議が解ける可能性も出てくるし、すでに解いていて気づいてなかったり、分かっているけれど人に伝えられなかったり、また伝える必性を感じていない可能性すらあるのです。



イメージはユスリカ?!


※ジェットとはブラックホールから噴き出しているプラズマガスなどのこと。


ユスリカの蚊柱を見ると、「グルグル回るばかりで、ユスリカって何をやってるの?」「ずっと ここにいるけどユスリカって何か食べてる?」「脳とかないから、やってることも分からないんだろうな」「実は生殖行動?」などと未たち(わたしたち)は感じる。


でも、実はユスリカの動きは、宇宙のはじまりを表していたりするのかもしれない。

「宇宙のはじまりを表現すると気持ちいいんだよね」なんてグルグル回っていたりして。



※ユスリカのこの行動は、メス一匹に対してオスの大群が蚊柱を形成して、効率的に子孫を残す行動だそうです。

口はなく、産卵後は死んじゃうそうです!

Oh My Goodness!

虫って、人間から見ると、かなり超個体的!

(超個体とは、コロニー全体で一個体のように見えちゃうこと)


被害後の未は空・石・宇宙・風・雲・光・影(人間活動ではないこと)は、性差別と結びつかないので苦痛ではありません。


たとえ空・石・宇宙・風・雲・光・影であっても人間の経済活動と結びつくと、性差別と結びついてくるので、途端に近づけなくなります。


頑張って近づいても、未は異常なストレスを抱えています。



空・石・宇宙・風・雲・光・影のような自然のもので、解けない謎にはドキドキしたり 心したりします。



生きている間、ずっと苦痛だから。


そこから逃れられる「人間とは何か?」とか「宇宙のはじまりはどうなっているの?」といった謎は 永久に続くと感じられる問い・謎であり、その解けなさが、自然のものに近ければ それをずっと考えていられるので(自殺願望から少し離れられる時間がもてるので)未にとって心なのです。


また、これらの謎を解きたい欲求すら生まれくることもあり、まるで自分が健常者と同じように気力が戻ってきたかのような錯覚を覚えて自分がカッコよく思えてきたり、その分、逆に精神は作用するので、極度なストレスがかかり怯えます。


こんな難問が解けてしまうと、苦痛しかなくなってしまいます。



(※神仏、占い、それに付随した商品、セロトニン、精神薬を心の材料に薦めてくる人がいますが、これらは薦める人間のエゴです。


これらはマジョリティの商売として成り立っているのであり、結局は知的疾患や精神疾患やアディクションに苦しむ人の苦痛を高めます。

知的疾患や精神疾患やアディクションで苦しんでいる人を金銭的にも更に苦境においやる可能性の高い最低の詐欺です。お守りなどをあげようとする人は、その理解をしてからにした方が良いです)


自然の問いで かつ 解けないから、心がそこにある。

しかも脳は、PTSDのために いつまでも考えることをやめてくれません。



実は そういう感じの人(解きたくもない人)が解いちゃう可能性だってあるんだなと、昨夜急に閃きました。


解きたくもなく、何とか生きていて、脳がずっと動き続けてしまう人。


昨夜、なぜか分かったのは、


【眠りに落ちることと、宇宙のはじまりは共通している】


ということ。



いつも、未自身が不思議なのは、先に答えの方が分かること。

その答えに導く式の方を後で考えることになる。



実は、あらゆる生き物が起きる時に、毎回、宇宙のはじまりの原理と同じことが起こっているということなのかなぁ???



寝ているときは、他の人から見て、そこに存在しているから、逆に気づけないとか?



蝶は幼虫(イモムシ)と成虫(蝶)の外見が大きく異なる完全変態と呼ばれる虫である。


完全変態の虫は、サナギになるものも多い。


なんと、サナギの中は、どろどろに溶けているそうだ!



そんなこととは知らない未(わたし)は、青虫がサナギの中にいて、ゆっくり変わっていっていると思っている。


しかし、実際はドロドロに溶けている。

ただの栄養分になる。


「アポトーシス」といって、もともとプログラムされている「細胞死」だという。


⇊quoraサイトから訳してみました(人偏や存在という字には色を塗ってません)


実は人間が寝ている間、横たわっている自分が、じつは残骸であり「アポトーシス」している可能性だってある(笑)


(※睡眠時に殺しても殺人にならないとか言ってるのではありません!)



人間の細胞よりもっと小さな、原子、素粒子という世界では「アポトーシス」が行われており、起きる時にまた、宇宙のはじまりの原理と同じことが起きている可能性だってあったりして~。ぷぷぷっ



このように、被害後の未の脳は、ああでもない、こうでもないと考え続ける。


宇宙のはじまりなどの問いは、解きたい物理学者だけが説くとは限らず、むしろ解きたくない人間が自閉症スペクトラムの人が、木漏れ日の中にいたいように、また だからこそ木漏れ日の原理を体感しているように)、

その世界に長い間住み続けているのだから、解いてしまう可能性があるなと気づいたのです。



昨夜のPTSDも重くて、この数日 異常な恐怖が続いている。

そういう時、脳が自分を助けようとしているのか、苦しければ苦しいほど、色々 閃く。



"超頭の良い物理学者が解けないんだから、苦しい時、とにかく宇宙のはじまりのこと考えたら、ずっとループで考えれるんだから心して没頭できるじゃん!"


なんて心してたら、


そんな感じで、マイノリティの方々が解いちゃう可能性出てくるわけよ


ぎゃ~~~!

ほんと、解けないでくれ!




 
 
 

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